フリーランスはやめとけ?向いている人・向いてない人の特徴まとめ

フリーランスはいわゆる会社員の働き方とは全く異なります。それゆえに「フリーランスはやめとけ」などと言われることも多いです。働くうえで自分自身の裁量が全てだからこそ、大変な面も正直あるでしょう。

しかし、フリーランスならではのメリットもあり、フリーランスが向いている人なら大きな収入アップも見込めます。

そこで今回は、フリーランスの特徴と向き不向きについてまとめました。

この記事でわかること
  • フリーランスに向いている人がわかる
  • フリーランスには向かない人もわかる
  • 裁量権・責任の拡大
  • 収入・税金の変化
ほのすけほのすけ

ほのすけは妻・子供2人いる会社員からフリーランスになりましたが、当初は「独立なんてもってのほか」という状況でした。でも、自身にはこの働き方が合っていたし今の方が充実していて、結果的に家族ともうまくいっています。この記事を見ながらフリーランスになる前に良い部分も悪い部分もしっかり把握して一緒に考えてみませんか?

フリーランスの特徴を解説!基本的なメリット・デメリット

フリーランスは会社員と異なり、会社に雇用されている訳ではありません。自分自身で仕事を獲得し、その対価として報酬を得ることになります。

会社という組織に属しているわけではないことから、決まった就業時間もなければ、就業場所の制限もありません。

いわば自分のスキルという商品を売ることで収益を稼ぐわけですから、良くも悪くも会社に守られることはなくなります。

ほのすけほのすけ

フリーランスとして働くか判断するためには、メリットとデメリットを踏まえてフリーランスの特徴を理解することが大切です。下の記事でもメリットについて紹介しているので、一緒に読んでみてください。

1番のメリットは収入アップが見込める

会社員ですと、基本的に収入は固定給です。基本給をベースに、毎月ほぼ一定額が得られます。
会社の業績が悪化しない限りは、安定した給与が支払われることになるでしょう。

しかし、会社員が働いて得られる給与が、必ずしも仕事量に見合っているとは限りません。
どれだけ一生懸命働き大きな功績をもたらしたとしても、固定給である以上、給与が大幅アップすることはあまり期待できません。

一方でフリーランスなら収入は青天丼です。

固定給という縛りがないことから、単価の高い仕事を勝ち取ることができれば、高収入を得ることも不可能ではありません。
事実会社員時代よりも収入を増やすことを目的として、フリーランスを選択する人は非常に多いです。

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もちろん、それなりの努力は必ず必要です。よくある楽してすぐ稼げるというイメージでフリーランスになっては決していけませんよ。

自由度の高さも魅力

もう一つフリーランスにおける大きなメリットは、自由度の高さです。
以下のようなことは、全て自由に決められます。

  • 仕事内容
  • 就業時間
  • 就業場所

フリーランスは仕事を自分自身で選ぶことができます。自分のやりたいことや興味のあることを優先して仕事に臨めます。それは仕事内容だけでなく、報酬やその他の諸条件に関してもです。

自分の希望と見合わない仕事だと判断する決定権は、自分自身にあります。これこそがフリーランスにおける自由です。

さまざまなことを自身で調整できるので、縛りのない働き方を実現できる点が魅力でしょう。

デメリットは収入やスキルアップは自分自身に委ねられること

自分自身の裁量が大きい点はメリットでもあり、デメリットにも繋がります。
フリーランスの場合、収入は自身のスキルに委ねられることになり、なんの保障もありません。

自分で仕事を取ってこなければそこで収入はストップします。
ゆえにコンスタントに仕事を取ってこれるだけのスキルがないと、フリーランスとして働くには苦労します。

またスキルアップに関しても、フリーランスですとあまり期待できません。
会社に属していれば研修などスキルアップのための環境が用意されていますし、先輩からの指導によって取得できる土台があります。

フリーランスは自分のスキルを切り売りする状態ですから、新たなスキル取得まで手が回らないという事態に陥りやすいです。

ほのすけほのすけ

会社員時代にしっかり土台を作っておくと良いかもしれないです。

営業活動も自分自身でおこなうことになる

フリーランスは仕事を獲得しないと何も始まりません。
会社員は、仕事を獲得することも仕事ですから、働きに応じて報酬が得られます。

しかしフリーランスですと、案件を獲得するような営業活動に関しては、完全に無給でおこなうことになります。
得られた案件をこなす時間よりも、案件を獲得する時間の方が長くなることもザラです。

コンスタントに仕事を手に入れられるとは限らず、案件が途切れることのないよう自身で調整しながら働くことになります。
当然仕事が得られなければその間は無収入となりますし、ブランクも発生することになるでしょう。

仕事がない状態は大きな痛手となりやすいため、営業活動にも本腰を入れなければなりません。
会社員なら行わなくてよい営業活動に時間を割かなければならないのは、デメリットです。

ほのすけほのすけ

フリーランスで活躍している方は、営業力や調整力に秀でている方も多いです。多くの収入を得たい場合はこの能力は必須です。フリーランスの仕事探しについても下記の記事で紹介しています。

オンオフの区別をつけにくい

オンとオフの区別をつけにくくなるのも、フリーランスならではの悩みです。
会社員なら、職場に行かない日はオフという、はっきりとした区切りがあります。

しかしフリーランスは、全て自分自身が対応しなければならないですし、明確な労働時間の決まりも存在しません。
それゆえに仕事をさばくため、プライベートの時間も切り売りしなければならない状況に陥ることもあります。

特に契約を得るには、信用が命です。メールなどの返信も早い方がクライアントからは好まれるので、ある程度軌道に乗るまでは、自分の時間を削る必要性も出てきます。

もちろん評価を得れば上手に休日を組み入れることもできるようになりますが、そのような時間管理術を身につけるまでは、完全には休日モードに切り替えるのが難しいかもしれません。

ほのすけほのすけ

ぼくはたまにカフェに行って仕事をするなど、気分を変えて集中して取り組んでいます。逆に、家族とのふれ合いを重きを置きたいときは仕事を忘れて休暇を取ります。メリハリをしっかり付けることがモチベーション維持の秘訣です。

税処理や社会保険料の負担が増える

フリーランスは確定申告を自分でおこなわなければなりません。
自分で年間の所得に応じた税金を納めることになりますので、日々の帳簿付けなども必要になります。

通常の仕事以外に、このような税処理にも時間を割くことになるのは大きな負担です。
また、以下の社会保険に関しても、サラリーマンとは異なる点があります。

  • 年金
  • 医療保険
  • 介護保険
  • 労災保険
  • 雇用保険

フリーランスは会社員が加入している厚生年金への加入ができず国民年金のみのため、将来的に貰える年金額が少ないです。
また会社員なら医療保険や介護保険は会社と折半で支払うのですが、フリーランスは全額自己負担となります。

労災保険と雇用保険は基本的にないため、必要性に応じて民間の保険等で賄わなければなりません。
このようにフリーランスは社会保険が手薄ですから、カバーできる対策を自身で考える必要もでてきます。

ほのすけほのすけ

特に家族持ちの場合、会社員時代にあった「扶養」という概念がなくなるので、家族1名ごとに健康保険料がかかります。独立前に月額どのくらいかかるのか?といった部分は明確にしてくことをおすすめします。(経験者なのでここはマジで把握した方がいいです)

フリーランスに向いているタイプとは?

フリーランスとして成功するか否かは、自分自身の資質に左右されます。
労働時間が自由で、仕事内容も選べるという良さがある一方、フリーランスに向いている人でないとメリットを活かしきれません。

結局仕事内容を吟味する余裕がなくなり、プライベートの時間を削るということになってしまいます。
では、どんなタイプならフリーランスに合っているのか見ていきましょう。

ほのすけほのすけ

あくまで一意見なので参考までにご覧ください。

チャレンジできる環境を好む人

フリーランスは会社員のように安定性はなく、変化が多い働き方です。
決まった取引先から一定の仕事を貰えるというケースは少なく、常にさまざまな企業に営業をかけて仕事を獲得することになるでしょう。

よって仕事を選べるという旨味もあるのですが、それぞれの取引先の条件に合わせて仕事をこなす必要があります。
クライアントの要望を取り入れながらという形になるので、順応力が求められます。

また、フリーランスは景気変動の影響を受けやすいです。
不況になると仕事が入ってこないという事態に陥りやすいので、多少の浮き沈みには耐えられるようなメンタルの強さも必要でしょう。

総合すると、チャレンジできる環境に身を置きたいという人に向いています。

ほのすけほのすけ

業務委託契約が1件のみだと、万が一契約が終了した場合に途方に暮れることになってしまいます。あらゆる案件を吟味して取り組んでみるチャレンジ力があると良さそうです。

セルフコントロールができる人

フリーランスはセルフコントロールが大事です。
上述のように仕事量は常に一定でないため、収入が途絶える期間が生じてしまうことも最初のうちはあります。

その際に落ち込みすぎないよう、上手にメンタルコントロールができると強いです。
また、メンタル面だけでなく、体調や金銭管理もフリーランスとして生きていくには大事です。

体調を崩して働けなくなると無収入になるので、身体のケアをおこなうこともフリーランスにとっては大切な仕事の一つです。
さまざまなクライアントから得た報酬を管理し、帳簿付けをするのも自分自身ですから、金銭管理もきちんとおこなわなくてはなりません。

このように、あらゆる面におけるセルフコントロールをきっちりとできるタイプの方が、フリーランス向きと言えるでしょう。

ほのすけほのすけ

金銭面は収支をしっかり明確化し、体調面は規則正しい生活をなるべく実施しましょう。僕の場合は逆に家族がいるおかげでメンタル面で子供に癒されたり、頑張ろうと思えるのでフリーランスとしてうまくやっていけている側面がありますね。

フリーランスに不向きなタイプとは?

縛りのない環境で自由に働きたい人や自己管理能力に長けている人はフリーランスに向いている一方、そのようなことにストレスを感じてしまうタイプの人も当然存在します。
いわゆる「フリーランスはやめとけ」と言われるタイプです。

ある程度決まった基盤の中に身を置きたいタイプの人は、会社という組織に属していた方が働きやすいでしょう。
ではフリーランス向きではないタイプを紹介します。

チームプレーで働きたい人

一人で働くことに孤独を感じるタイプは、あまりフリーランスには向きません。
フリーランスは基本的に成果物の作成など、常に一人でおこなうことになります。

プロジェクトで複数人が作業にあたるケースももちろんありますが、それぞれ個人事業主として独立した立場です。
各々が自分の担当分に責任を持つことになるので、過度な協力は期待できません。

チームプレーで仕事をするのに魅力を感じる人ですと、フリーランスという働き方は孤独を感じてしまうでしょう。

ほのすけほのすけ

これだけ見るとリア充か!的な感じですね(笑)でも実際に、チームで物事を推し進めるのが得意な方はいるので、うらやましい限りです。

安定した環境を維持したい人

フリーランスは会社員のように毎月固定給が支払われるといった、安定した基盤がないです。
福利厚生もなく社会保険も手薄なため、どちらかというと不安定な環境に身を置くことになります。

その代わりに就業規則に縛られることなく自由に働けますし、高単価な仕事をたくさん獲得できれば大幅な収入アップも期待できます。

フリーランスの給料はどのような仕事を獲得して、どれだけの仕事量をこなせるかに依存します。
よって長期的に見ると浮き沈みが生じますので、変動を好まない人には不向きでしょう。

ほのすけほのすけ

独立するか悩む最大の要因はこれではないでしょうか。会社員は基本守られていて本当に安定しています。いきなり独立は厳しくても、まずは会社員の傍ら副業から始めてみるのも良いかと思います。

フリーランスとして働く覚悟がなければ苦労しやすい

会社員ですと仕事のミスは先輩社員がカバーしてくれますし、指導によってスキルを伸ばすこともできます。
フリーランスは自分自身の裁量で動くことになるので、問題が生じても自分が対処しなければなりません。

よって主体的に動ける人でないと苦労しやすいです。
また安定性がないので、きちんと覚悟を持ってフリーランスにならないと、想像していた自由とのギャップに戸惑うかもしれません。

ほのすけほのすけ

ぼくはベンチャーで働いた経験があるので、主体的に動く力はとても養われていました。待ちの状態ではフリーランスとしては大成できません。

まとめ

フリーランスとして働く場合、特に収入面には大きなメリットがあります。
とはいえ常に高収入を維持するのは至難の業ですから、安易にフリーランスになると後悔するかもしれません。

保障された環境ではないので、どれだけフリーランスという働き方に自分を合わせられるかが全てです。
自分のスキルが資本ですから、適正のある人でないとフリーランスを続けるのに苦労します。

ほのすけほのすけ

フリーランスのデメリットも把握したうえで、きちんと会社員時代から土台を作っておくことが、フリーランスとして働き続けるための第一歩です!